2003年
4月4日(金) |
同番組内で、名古屋で起きた通り魔殺人事件の特集の中犯人は「統合失調症」の可能性があるという主張の放送を確認。直ちに文書と電話で抗議をしました。 |
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同時に、事実確認の追及を行った際、TBS側から番組のテープ起こしが提出されました。対応した、担当者は、「悔やみきれないことをしてしまった」と反省の弁を漏らしました。(テープ起こしはこちらへ。) |
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その後、同放送局昼の番組「ベストタイム」での同事件の特集の際、再度高橋紳吾氏のコメント映像が「統合失調症」の部分をカット編集されて放送されました。その点につき再度抗議をしました。 |
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「守る会」の呼びかけにより、多くの団体・個人がTBSに抗議を行いました。 |
| 4月7日(月) |
同番組内で、TBS謝罪を行う。名古屋の通り魔殺人事件の犯人が「統合失調症」と誤解されるような表現があり、当事者・家族・関係者にご迷惑をおかけしましたとの内容。 |
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「守る会」よりあらためて、正式な抗議と問題点を問う文書をTBSに送付しました。(文書はこちらからご覧になれます。) |
| 4月14日(月) |
4月11日付けTBSライブよりの回答書が届く。
(回答書はこちらでご覧になれます。) |
| 4月15日(火) |
TBSライブの回答を受け今後の対応の協議を行いました。 |
| 5月1日(木) |
TBSライブとの話し合いが伏見区めぐみホームにて行われました。
5月1日夜、めぐみホームにおいて、TBSライブ太田晴弥(制作本部副本部長)さん、玉置英樹(考査主幹)さんと京都精神しょうがい者の人権を守る会、ほっとハウス、西小倉めぐみ教会のメンバー28人がTBS番組「ウオッチ」の「統合失調症(精神病)者」差別事件について話し合いました。
1日の話し合いは4時間半に及びましたが、共通認識にはいたりませんでした。今回の差別事件については「とりかえしのつかないことをしてしまった。」「このような番組を制作し放映したことは放送人としては失格である。」と述べられるのですが、それでは誰がその責任を自覚して謝罪するのか、となると「してしまったことはしかたがないので今後、このことをどういかしていくかを考えている。」とか「TBSは関係がない。この番組を制作したのはTBSライブという会社である。制作者の認識の欠如がこのような番組を制作し放映したので、まず番組スタッフの研修をした。」とあくまで現場責任主義、TBS擁護を繰り返されるばかりでした。責任がともなう質問に及ぶと終始無言、ただただ太田さんは「自分は責任を深く感じているので、精一杯この問題に対処し、取り組んできた。」との繰り返しでした。
私たちはこの回答文を受けてTBSの番組の制作、放映がいかにずさんで無責任になされていたか、そして、TBSがマスコミ企業としてその社会的責任の認識が欠落していることを知らされました。三団体はこのような回答文を承認することができず、再度、1日に抗議と質問文をTBSに渡しました。
今後については、二週間後位に私たちの再度の抗議文に対して、企業としての最高責任者に回答していただき、その回答文を持って再来訪していただき、話し合いの継続を確認して終わりました。
(5.1日付けの再抗議文はこちらからご覧になれます。) |
| 5月7日(水) |
『TBS「ウォッチ」の「統合失調症(精神しょうがい者)」差別事件の経緯と要望」文書をリリースし、関係者に支援要請を行いました。(文書はこちらからご覧になれます。) |
| 6月10日(火) |
TBSとの第2回目の話し合いが伏見区めぐみホームにて行われました。
TBS側からTBS総務局 高橋広成法務部長、TBSライブ制作本部 太田晴弥副本部長、TBSライブ 玉置英樹考査主幹が来られました。京都精神しょうがい者の人権を守る会、ほっとハウス、西小倉めぐみ教会等のメンバー25人が参加し、TBS番組「ウオッチ」の「統合失調症(精神病)者」差別事件についてさらに深めて話し合いました。
第1回〔5月1日)の話し合いで決着の着かなかった問題点がいくつかありました。すなわち、TBSライブの制作上の技術的なミスにしようとするTBSライブ側に対し、私たちは、TBS総体としてこの問題を反省し、ふたたび起こらぬ対策を講じよと指摘していました。また、高橋紳吾助教授の起用自体が問題だったのであり、公正な報道を行うならば今後の起用を行うべきでないことを伝えました。さらに、今回新たに露見したことですが、私たちの仲間が「ニュース23」(報道局)に問題把握を要請したところ要請がうやむやにされるという事件が起こりました。前回よりの問題点に加え、視聴率競争に奔走しモラルハザードの自覚もないTBS職員の実態の報告を受けて、厳しい批判の声が上り、熱心な議論が交わされました。
そうした長い議論の末、ニュース23の件に関しては、事実調査と本人謝罪を行うことを確約されました。また、今回提出された回答では、TBSとしての謝罪と対策を明記されており、その内容の誠実でかつ確実な実施の確認がなされましたので、同日TBSの回答文を受け取ることにいたしました。
TBSの6月10日付けの回答文書はこちらからご覧になれます。
当日の報告文書はこちらからご覧になれます。
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